15問×限定範囲。きんざい実技は“過去問の型”で勝てる
受験実施率は7~8割、合格率は4~5割と低め。だからこそ、出題が集中する“同カテゴリ”を、過去問の型で素早く解く準備を
なぜ合格率が伸びない?
1.受験実施率:7~8割
申請しても受けない人が多い(準備不足・直前不安・モチベーション不足)
2.合格率:4~5割
”あと数問”が取り切れない。問題数が少ない為、各問題の配点が多い
3.CBT試験化:対策不足
迷い時間が失点に直結
4.準備不足:過去問対策不足
きんざいは同じカテゴリ出題が多く、過去問対策が重要
※)受検実施率と合格率の数字は近年の一般的な傾向を示す目安です
試験対策のポイント
受検科目が複数あり、出題範囲が限定
きんざい実技試験は”個人資産相談業務”、”生保顧客資産相談業務”等々あり、科目選択が可能。よって出題範囲が狭く、深堀対策が効果的
設問数が15問のみで毎回”同カテゴリ”から出題
問題数が少ない為、1問あたりの配点が大きく、取りこぼしが致命傷
頻出領域が固定化されており、”過去問の型”での試験対策が最も有効
CBT試験対策
・選択肢はキーワードを拾う(全文読まず、主語・対象・数詞で即判定)
・即決 or フラグ(根拠が1つで足りるものは即タップ/要検討はフラグ)
・戻り順(フラグのうち最短で再判断できるものから戻る)
きんざい実技試験合格への最短ルートは「過去問の攻略」です
きんざいのFP技能検定は、会社必須資格として受験される方が多い試験です。会社業務と試験勉強の両立ではモチベーションが上がらない方が多いでしょう。
しかし、会社必須資格は、合格するまでトレースされます。きんざいの実技試験における過去問対策の重要性はお判りいただけたと思います。
本教材でFP技能検定合格の証を手に入れましょう。
公式サイトだけでは合格点に届きにくい理由
日本FP協会と金融財政事情研究会のHPには、過去問と正解が公開されています。
しかし、受検生が実際に困るのはここから——
なぜその答えになるのか(根拠・法令・考え方)
どの手順で計算すればよいのか(式の置き方・端数処理・近道)
似た問題が出たときの対応(頻出パターンの見抜き方)
これらの解説・計算プロセス・思考のステップが記載されていないため、自己採点はできても、“次も解ける力”につながりにくいのが実情です。
FP試験研究所の過去問完全解説教材のご紹介
・正解に至るプロセスを明示:式の立て方、置換の根拠、四捨五入や端数処理まで、手順ベースで理解できます。
・関連知識も掲載:同テーマ・同構造の問題を横断整理。「見た瞬間に解法が浮かぶ」状態へ。
・誤りの選択肢も解説:なぜ間違いか、どの条文・ルールに反するかを明確化。ミスの再発を防止。
・時間短縮のテクニック:解説を見ることで問題の難易度を習熟。本試験実施時に難易度を踏まえ、捨てずに拾う60%超の取り方を学習。
・いつでもどこでも学べる:PDF電子書籍でスマホやタブレットでいつでもどこでも学習可能。特に試験実施直前の追い込み対策に効果大。
・試験最新ルールへの対応:最新のCBT試験やきんざいの激変緩和措置対応試験や損保顧客資産相談業務、中小事業主資産相談業務にも対応。
目的は「正解を知る」ではなく、「本番で60%を確実に超える」こと。
そのための再現性のある手順を、1問ごとに解説します。
-
個人事業主のAさん(50歳)は、妻Bさん(44歳)、長女Cさん(21歳)および長男Dさん(13歳)との4人家族である。Aさんは、2024年中に長女Cさんの入院・手術に係る医療費を支払ったため、医療費控除の適用を受けたいと思っている。また、2024年中に一時払変額個人年金保険(10年確定年金)の解約返戻金を受け取っている。
なお、下記の「▲」は赤字であることを表している。
〈Aさんとその家族に関する資料〉
Aさん (50歳): 個人事業主(青色申告者)
妻Bさん (44歳): パートタイマー(青色事業専従者ではない)。2024年中に給与収入100万円を得ている。
長女Cさん(21歳): 大学生。2024年中の収入はない。
長男Dさん(13歳): 中学生。2024年中の収入はない。
〈Aさんの2024年分の収入等に関する資料〉
(1) 事業所得の金額 : 950万円(青色申告特別控除後)
(2) 不動産所得の金額 : ▲50万円
※損失の金額50万円のうち、当該不動産所得を生ずべき土地の取得に係る負債の利子の額10万円を含んでいる。
(3) 一時払変額個人年金保険(10年確定年金)の解約返戻金
契約年月 : 2015年7月
契約者(=保険料負担者)・被保険者 : Aさん
死亡保険金受取人 : 妻Bさん
解約返戻金額 : 500万円
正味払込保険料 : 440万円
※妻Bさん、長女Cさんおよび長男Dさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
※Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
※Aさんとその家族の年齢は、いずれも2024年12月31日現在のものである。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
-
所得税における医療費控除に関する以下の文章の空欄①~④に入る最も適切な数値を、下記の〈数値群〉のなかから選び、その記号を答えなさい。
「通常の医療費控除は、その年分の総所得金額等の合計額が200万円以上である納税者の場合、その年中に支払った医療費の総額から保険金などで補填される金額を控除した金額が( ① )円を超えるときは、その超える部分の金額(最高( ② )円)を総所得金額等から控除することができる所得控除です。
また、通常の医療費控除との選択適用となるセルフメディケーション税制(特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例)では、定期健康診断や予防接種などの一定の取組みを行っている納税者が特定一般用医薬品等購入費を支払った場合に、その年中に支払った特定一般用医薬品等購入費の総額から保険金などで補填される金額を控除した金額が( ③ )円を超えるときは、その超える部分の金額(最高( ④ )円)を総所得金額等から控除することができます」
〈数値群〉
イ.12,000 ロ.24,000 ハ.68,000 ニ.88,000 ホ.100,000 ヘ.120,000
ト.150,000 チ.200,000 リ.500,000 ヌ.1,000,000 ル.2,000,000
-
【正解】
① ホ(100,000円) ② ル(2,000,000円) ③ イ(12,000円) ④ ニ(88,000円)【解説】
医療費控除(通常)
総所得金額等が200万円以上の納税者は、医療費の自己負担額(=その年中に支払った医療費−保険金等で補てんされる金額)から10万円を差し引いた金額が控除対象となる。控除できる上限は200万円。したがって①は100,000円、②は2,000,000円。セルフメディケーション税制(特例)
要件(健康診査・予防接種・がん検診等の「一定の取組」)を満たす納税者が対象。控除額は、その年の特定一般用医薬品等購入費の自己負担額から12,000円を超える部分で、上限は88,000円。よって③は12,000円、④は88,000円。なお、この特例は通常の医療費控除と同一年での併用は不可(いずれか選択)。 -
・総所得金額等が200万円未満の場合の通常の医療費控除の「差し引き基準」は10万円ではなく「総所得金額等の5%」。
・医療費控除の対象は治療目的の費用(診療費、薬代、通院のための交通費など)。美容目的や健康増進目的の費用は対象外。
・保険金等(高額療養費の支給額、民間保険の給付金など)で補てんされた部分は必ず差し引く。 -
① ホ(100,000円):正しい。
② ル(2,000,000円):正しい。
③ イ(12,000円):正しい。
④ ニ(88,000円):正しい。
問題出展:一般社団法人金融財政事情研究会「2025年5月公表ファイナンシャル・プランニング技能検定2級実技試験(個人資産相談業務)」
今だけオファー:合格お祝いプレゼント
過去問完全解説のセット商品購入後にFP技能検定合格者の先着500名様にAmazonギフトカードを進呈します
進呈条件
・対象商品:「FP試験研究所|過去問完全解説教材 セット商品」をご購入の方
・お祝い対象:FP技能検定2級・FP技能検定3級(学科や実技のみ合格は対象外)
・合格時期:2026年9月30日までの商品購入後の合格が対象(購入前の合格は対象外)
・人数:先着500名(到達次第、当ページで終了告知)
・進呈方法:Amazonギフトカード(Eメールタイプ)500円分もしくは1,000円分を申請メール宛に送付
(セット商品購入価格(税込み)が、5,000円未満の方は500円、5,000円以上の方は1,000円となります)
・申請期限:合格日から30日以内に申請
・回数:2級合格、3級合格それぞれお一人1回限り(同一名義・同一メールは合算判定)
・申請方法:セット商品ご購入の方にメールでご連絡
注意・免責
・在庫上限:先着500名に達し次第、特典は終了します。
・虚偽・重複申請が判明した場合は無効です。
・不明点はこちらのFAQもご確認ください。よくあるご質問(FAQ)|FP試験研究所 — FP試験研究所
・本企画はFP試験研究所による提供であり、Amazonは本企画のスポンサーではなく、関与もしていません。Amazon、・Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
・企画内容は予告なく変更・終了する場合があります。
試験実施回毎の問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥1,000(税込み)
直近全7回の過去問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥4,900(税込み)
セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥100(税込み)
直近の学科と実技全14回の過去問題 を完全解説!
PDF電子書籍:¥8,400(税込み)
学科&実技セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥150(税込み)
試験実施回毎の問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥1,000(税込み)
直近全7回の過去問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥4,900(税込み)
セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥100(税込み)
直近の学科と実技全14回の過去問題 を完全解説!
PDF電子書籍:¥8,400(税込み)
学科&実技セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥150(税込み)
試験実施回毎の問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥1,200(税込み)
直近全8回の過去問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥6,720(税込み)
セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥120(税込み)
直近の学科と実技全15回の過去問題 を完全解説!
PDF電子書籍:¥10,800(税込み)
学科&実技セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥190(税込み)
試験実施回毎の問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥1,200(税込み)
直近全8回の過去問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥6,720(税込み)
セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥120(税込み)
直近の学科と実技全15回の過去問題 を完全解説!
PDF電子書籍:¥10,800(税込み)
学科&実技セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥190(税込み)
試験実施回毎の問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥1,200(税込み)
直近全3回の過去問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥2,520(税込み)
セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥120(税込み)
直近の学科と実技全10回の過去問題 を完全解説!
PDF電子書籍:¥7,200(税込み)
学科&実技セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥190(税込み)
試験実施回毎の問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥1,200(税込み)
直近全5回の過去問題を完全解説!
PDF電子書籍:¥4,200(税込み)
セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥120(税込み)
直近の学科と実技全12回の過去問題 を完全解説!
PDF電子書籍:¥8,640(税込み)
学科&実技セット商品限定月額サポート商品
月額サポート:¥190(税込み)